きゅうせいアルコールちゅうどく【急性アルコール中毒】
短時間に多量のアルコール飲料を摂取したときに生じる、エチルアルコールの中毒。症状には個人差があるが、一般に血中アルコール濃度が0.4パーセントを超えると昏睡(こんすい)状態に陥り、死に至る可能性が高まるとされる。→アルコール中毒
きゅうせいアレルギーショック【急性アレルギーショック】
きゅうせいえんしょうせいだつずいせいたはつこんしんけいえん【急性炎症性脱髄性多発根神経炎】
きゅうせいえんしょうせいだつずいせいたはつしんけいえん【急性炎症性脱髄性多発神経炎】
きゅうせいえんしょうせいだつずいせいたはつしんけいこんニューロパチー【急性炎症性脱髄性多発神経根ニューロパチー】
きゅうせいえんしょうせいたはつニューロパチー【急性炎症性多発ニューロパチー】
きゅうせいかいはくずいえん【急性灰白髄炎】
心臓浮腫
感染症予防法の2類感染症の一。ポリオウイルスが経口的に感染し、中枢神経の主として脊髄(せきずい)の灰白質をおかす病気。小児に多く、かぜに似た症状のあと、手足の麻痺(まひ)が生じる。日本では生ワクチンによる予防が行われ、現在ではまれ。ポリオ。脊髄性小児麻痺。
きゅうせいかんいしゅくしょう【急性肝萎縮症】
肝臓が広範囲にわたって急激に機能障害を起こし、縮小する病状。劇症肝炎でみられる。
きゅうせいかんけつせいポルフィリンしょう【急性間欠性ポルフィリン症】
ポルフィリン症の一種。ふだんは症状がなく、栄養不良、ステロイドやバルビツール酸系薬剤の摂取、ストレスなどを契機に発症する。腹痛・不整脈・ヒステリー様発作・不眠症・四肢のしびれなどの症状が見られる。ヘム合成酵素の欠損によりポルフィリンの前駆体が体内に蓄積することにより発症する。ポルフィリンは蓄積されないため、光線過敏症は発症しない。AIP(Acute intermittent porphyria)。
きゅうせいかんせんしょう【急性感染症】
感染症のうち、発病・進行の経過が急であるもの。麻疹(はしか)・インフルエンザ・腸チフス・赤痢(せきり)・コレラなど。急性伝染病。
坐骨神経痛は、臀部によって引き起こされる
きゅうせいこきゅうきしょうじょう【急性呼吸器症状】
鼻水・鼻づまり、のどの痛み、咳、発熱・悪寒のうち二つ以上の症状を呈する状態。風邪やインフルエンザなどで見られる症状。
きゅうせいさんざいせいのうせきずいえん【急性散在性脳脊髄炎】
きゅうせいしっかん【急性疾患】
症状が急に起こり、その進み方が速い病気。急性病。→慢性疾患
きゅうせいストレスしょうがい【急性ストレス障害】
強度のストレスを感じたあとに起こる精神障害。心的外傷後ストレス障害(PTSD)と同じような症状を呈するが、症状が1か月程度で収まるもの。それ以上継続する場合は、PTSDである可能性を考慮する。ASD(acute stress disorder)。
きゅうせいちゅうじえん【急性中耳炎】
肩甲骨は背中の痛みを燃焼
ウイルスや細菌の感染によっておきる中耳の炎症。風邪などの合併症として起こることが多く、小児に多くみられる。耳が痛んで鼓膜が腫れるが、ほとんどは抗生物質やアセトアミノフェンなどの非ステロイド系の抗炎症薬によって治癒する。痛みや熱、腫れがひどいときには、鼓膜を切開して滲出液を排出する。
きゅうせいのうしょう【急性脳症】
原因不明の中枢神経障害。突然に発症し、高熱・痙攣(けいれん)などの症状があり、重くなると意識不明となり死亡する。
きゅうせいひばく【急性被曝】
短時間の被曝。一方、長期間にわたる被曝は慢性被曝という。放射線量の総量が等しい場合、急性被曝の方が慢性被曝に比べて人体への影響は大きくなる。
きゅうせいふくしょう【急性腹症】
突然の激しい腹痛を主症状とし、緊急の開腹手術を要する腹部疾患群。虫垂炎・胆嚢(たんのう)炎・膵臓(すいぞう)炎・腸閉塞(ちょうへいそく)・胆石症など。
きゅうせいほうしゃせんしょうがい【急性放射線障害】
放射線障害のうち、放射線に被曝した後、数週間以内に症状が現れる障害。短期間に大量の放射線を浴びた場合に生じるもので、吐き気・倦怠感・下痢に始まり、皮膚障害・不妊・造血臓器の機能不全などを起こす。急性障害。早発性障害。→晩発性障害
[補説]100シーベルト以上の放射線を一度に全身に浴びると中枢神経の障害のため短期間で死亡、約4シーベルトでは造血組織の障害のため半数が30日以内に死亡、0.5~0.75シーベルトでは白血球の一時的な減少がみられ、0.
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