2012年4月30日月曜日

犬と暮らす女性のために 第3回 スキンシップとホームケアのマッサージ | GORON


 マッサージは、ホームケアであり、スキンシップでもあります。飼い主が、犬に、「何かをしてあげたい」という気持ちを満たすことができるコミュニケーションツールでもあります。

 病気の早期発見にもつながります。我が家の12歳の犬は、前肢が骨膜炎だったことがあるのですが、まだ見つけるのが困難な時期に発見することができたんです。足をさすっているときの、むくみぐあいやはりぐあいでわかるんです。毎日さわっていると。
おなかにも乳腺の腫れがあり、片側全部切除しました。卵巣も切除。避妊もしましたので、ホルモンは出なくなりました。

 これらもマッサージで発見できたからなんです。  背中に腫れがあったときも、動物病院に連れて行ってもなんともないと言われ、2回は帰されました。

2012年4月28日土曜日

げっぷ 色々な病気コーナー<漢方相談>


げっぷは、胃の中の空気を口から出すことで、おくびともいいます。健康な人でも、食後に2〜3回は起こります。
胃の中に空気がたまると胃内圧が高まり、食道の下部括約筋が緩んで、げっぷとして出てきます。

げっぷに伴いやすい症状
胸やけ・胃もたれなど
胃酸や胆汁が食道へ逆流して胸やけが起こっている時では、胃の内圧が高くなっているため、げっぷも出やすくなります。

胃もたれしているときには、食べたものがいつまでも胃の中に残っているために胃の内圧も高くなりやすく、げっぷや胸やけを伴いやすくなります。

げっぷの原因
酸っぱいげっぷが出る場合は、胃酸過多が考えられます。

悪臭を帯びたげっぷの時には注意が必要です。悪臭は胃の中のものが腐敗・発酵しているためで、胃・十二指腸潰瘍や胃がんなどによって胃の出口が狭くなっている場合(幽門狭窄)にみられます。

げっぷが出る原因としては、具体的には次のようなものが挙げられます。

●健康な人でもげっぷが出やすくなる原因

2012年4月27日金曜日

ニキビ。|たんぽぽ白鳥久美子オフィシャルブログ「乙女の祈り」Powered By Ameba


こんばんは!

笑撃ワンフレーズ見て下さった方ありがとうございます。

ニキビでお悩みの方からコメントを頂いたので、今日はニキビについて書きたいと思います。

私のニキビは、いわゆる思春期にニキビができるカワイイやつではなく、

成人してからドババ~とニキビができる大人ニキビというやつでした。

大人ニキビはしつこく、

顔中にできて、一個一個が大きく赤く膿んでいるタイプのものでした。

一個、膿みがひくと痕も消えぬ間に次の一個が出来上がり、

いわゆる無限ループというやつにハマっていたわけです。

真っ赤なニキビと、クレーターで本当にひどい状態でした。

あらゆる、『効く』と言われるニキビ薬やらスキンケアを試しましたが、効果はありませんでした。

当 時は恐れ多くも女優を目指していたので、『私の顔イチゴみたいでカワイイでしょ!』なんて自虐を捻りだすこともできず、家から出ることもできなくなりました。

『ニキビなんて気にすることないよ!たかがニキビじゃん!』

なんて、私は軽々しく言えないです。

お悩みの方、すっごくすっごく気持ちわかります。

そこで、

私の経験でしかありませんが、どうやって治したのかお伝えできればと思います。

まず私は、普通の皮膚科に行きました。

町で一つはあるような普通の皮膚科です。

そこでは、軟膏みたいな塗り薬を1種類もらいました。

2012年4月25日水曜日

ベンゾジアゼピン - Wikipedia


ベンゾジアゼピン (benzodiazepine) は、ベンゼン環・ジアゼピン環から構成される、中枢神経のGABA受容体の作用を亢進し、中枢神経の信号の流れを抑制することによって、不安や興奮などを抑制する働きを持つ物質である。不安や興奮を抑制することで眠気を誘うため不眠治療の薬としても利用される。

このベンゾジアゼピン受容作用を利用した薬をベンゾジアゼピン系と総称し、主に睡眠薬や抗不安薬(マイナートランキライザー)に利用されている。またベンゾジアゼピンが作用する部位によって中枢神経への影響も微妙に異なっており、抑鬱状態の改善や痙攣発作の軽減を行う物質もあるため、抗うつ薬や抗てんかん薬として使われるケースもある。

一般に、短期間での使用は安全で効果的であるが、攻撃性や行動脱抑制のような認知障害とパラドックス効果が時折発生する[1]。長期の使用は、耐性・身体的依存・断薬時にベンゾジアゼピン離脱症候群を発生させる傾向があるために、有害な心理的・物理的影響を懸念する声が高まっているため議論の余地がある[2][3]

一般的にはベンゾジアゼピンの長期使用に伴う副作用のため、断薬することが肉体的・精神的な健康につながる[4][5]。特に高齢者は、短期的・長期的な副作用に苦しむリスクが高い[4][6]

ベンゾジアゼピンは、妊娠中の安全性に対して論争がある。催奇性は大きくないが、少数の乳児に対して口唇口蓋裂を起こすかどうか、胎児期曝露によって神経行動学的影響が発生するかどうかは不明である[7]。それらが新生児離脱を起こすことが知られている。

ベンゾジアゼピンは過剰投与によって昏睡の危険があるが、しかしバルビツレートよりはるかに毒性が低く、単一であれば死に至る事は稀である。アルコールや麻薬のような他の中枢神経抑制剤と組み合わせると、毒性が増加する可能性がある[8]。ベンゾジアゼピンは他の乱用薬物と組み合わせて摂取されていることが一般的である[9][10][11]

[編集] 作用機序

中枢神経系では神経伝達物質として、アミノ酸が多く分布している。主な神経作用性のアミノ酸としては興奮アミノ酸であるグルタミン酸、抑制アミノ酸であるGABAが有名である。グルタミン酸受容体(ナトリウム、カルシウムイオンチャネル)としてはイオンチャネル型受容体であるAMPA受容体、NMDA受容体、カイニン酸受容体がよく知られており、代謝型グルタミン酸受容体としてはmGluRが知られている。GABA受容体ではイオンチャネル型であるGABAA受容体(クロールイオンチャネル)とGタンパク共役型受容体であるGABAB受容体が知られている。

GABAA受容体にはリガンドであるGABA結合部位の他にバルビツール酸系結合部位、ベンゾジアゼピン結合部位、糖質コルチコイド結合部位、ペニシリン結合部位、フロセミド結合部位、フルマゼニル結合部位が知られており、GABAとの反応性の調節を行っている(ペニシリンがGABAアンタゴニストのように振る舞うのはこのためである)。

ベンゾジアゼピン系はGABAA受容体と結合するとチャネルの開口頻度を増加させる。バルビツレートと異なり、開口時間を延長せず、高用量負荷してもアゴニスト活性をもたない。その点でバルビツレートよりも安全性が高いと考えられ、抗不安薬、睡眠薬、抗てんかん薬、筋弛緩薬として使用される。ベンゾジアゼピンがクロールチャネルの開口頻度をあげるメカニズムとしてはGABAとGABAA受容体との結合親和性を高めるためと考えられている。言い換えると、GABAの濃度―作用曲線を左にシフトすることとなる。

GABAA受容体の主な作動薬といえばバルビツレートとベンゾジアゼピンであるが、バルビツレートはGABAの最大効力をあげるのに対してベンゾジアゼピンは用量効力をあげると考えられている。

ベンゾジアゼピン受容体には3つのサブタイプが知られている。それは中枢性のω1,ω2および末梢性のω3である。殆どのベンゾジアセピンがω1,ω2を区別しない。ω1が鎮静に関わり、ω2が認知、記憶、運動機能に関与すると考えられているが明らかになっていない。完全アゴニストがベンゾジアゼピン受容体の占有率に応じて、抗不安、抗けいれん、鎮静、健忘、運動失調、筋弛緩の順に発現すると考えられ、副作用が選択に出現しない部分アゴニストの開発が急がれていた。その結果、ゾピクロン(アモバン)やゾルピデム(マイスリー)といった非ベンゾジアゼピン系睡眠薬が開発された。これらはω1には作用するものの、ω2には作用しないため鎮静作用が殆どで、抗不安作用、抗けいれん作用、筋弛緩作用は弱くなっている。ベンゾジ� ��ゼピンの拮抗薬としてはフルマゼニル(アネキセート)が有名である。インバースアゴニスト(受容体の基礎活性を抑制する)としてはプロプラノールやアトロピンが知られている。

[編集] 臨床適応

ベンゾジアゼピンは、催眠・鎮静・抗不安・抗けいれん・筋弛緩・健忘作用を持っている。[12][13]アルコール依存・発作・不安・パニック・興奮・不眠など様々な適応がある。たいていは経口投与だが、静脈内投与・筋肉注・直腸投与などもされる。[14]:189

一般的には、ベンゾジアゼピンは短期間では忍容性があり安全かつ効果的で幅広い適用がある[15][16]。 それらの効果には耐性が形成され、薬物依存リスクが存在し、断薬時に離脱症候群が起こる。These factors, combined with other possible secondary effects after prolonged use such as psychomotor, cognitive, or memory impairments, limit their long-term applicability.[17][18]The effects of long-term use or misuse include the tendency to cause or worsen cognitive deficits, depression and anxiety.[4][6]

アメリカ食品医薬品局(FDA)はベンゾジアゼピンを長期投与に対しては承認しておらず、特定の条件で短期間のみに承認している[19][20]。耐性が形成され薬物依存の危険があり、中断時に離脱症状が発生する。長期投与後は精神運動・認知・記憶障害などの二次的影響の可能性があるため、長期的な適応は制限されている[21][22] 。長期投与や誤用によって認知障害を悪化させうつや不安を引き起こす。[23][6]

ロシュ社では同社製品Valium(ジアゼパム)の添付文章にて、ベンゾジアゼピンを精神病の一次治療として推奨していない。ベンゾジアゼピンは自殺の可能性があるため、うつ病や不安の治療に単独で使用してはならないとしている。[24]

[編集] パニック障害

NICEガイドラインでは、様々な方法でのシステマティックレビューでは違った結果が出ているが、プラセボ比較ではないために研究の正確性に疑問を呈している。プラセボ比較による研究によると、ベンゾジアゼピンの2-4週間以上の投与は推奨されない。耐性と身体的依存がすぐに形成され、6週間以上の使用ではリバウンド不安などの離脱症状が出現する。[25][26] それでもベンゾジアゼピンは不安障害の長期的治療に処方され続けているが、しかし抗うつ薬と精神治療がファーストライン治療では推奨され、セカンドライン・サードラインではでは抗けいれん剤のプレガバリンが提示され、長期的治療にも向いている[27]。 NICEは、パニック障害(対人恐怖の有無の両方で)に対してのベンゾジアゼピンの長期使用については、適応薬としておらず、長期的効果は認められない、そのため治療ガイドラインでは推奨していない。パニック障害には認知行動療法などの精神療法を推奨しており、ベンゾジアゼピンはそれらの治療の治療効果を阻害する事が分かっている。[25]

[編集] 全般性不安障害

ベンゾジアゼピンは全般性不安障害(GAD)治療について、短期間の管理には強い効果がある。しかし長期的な改善について効果があることは示されていない[28]。 英国国立医療技術評価機構(NICE)ガイドラインCG22によると、ベンゾジアゼピンは必要であればGADの応急的治療に用いることができるが、しかしながら通常2-4週以上を超えて投与してはいけない。NICEがGADの長期的治療について推奨している薬は、抗うつ剤ただひとつである。[29]

同様にカナダ精神医学会(CPA)では、アルプラゾラム・ブロマゼパム・ロラゼパム・ジアゼパムなどのベンゾジアゼピンは、2種類以上の抗うつ薬治療が成功しなかった場合の第二ラインの選択としてのみ限定している。 しかし第二ラインの選択としても、ベンゾジアゼピンは重度の不安や動揺を和らげるために、限られた期間の使用に限定している。 CPAのガイドラインでは、ベンゾジアゼピンの4-6週間以上の使用はブラセボと同じ程度の効用に減少し、ベンゾジアゼピンは抗うつ薬と比べてGADの中核症状緩和効果が少ないと記載している。しかしいくつかのケースでは、抗うつ薬のアドオンとしてのベンゾジアゼピンの長期投与は正当であることもある[30]

スウェーデン医薬品委員会では、不安の薬物療法には薬物依存のリスクのためベンゾジアゼピンを避けるべきだとしている。[31]

[編集] 不眠

ベンゾジアゼピンは不眠症の短期間治療には有用である。しかし依存性リスクのため2-4週以上の利用は推奨されない。ベンゾジアゼピンは一時的に最小量を用いることが推奨される。ベンゾジアゼピンは眠りに落ちるまでの時間を改善し、一般的には覚醒を弱くする。[32][33] しかしながら、ベンゾジアゼピンは睡眠を浅くし深い眠りを減少させるため、睡眠の質を悪化させる。ベンゾジアゼピンなどの睡眠薬の欠点は、その効果に耐性をもたらし離脱症状を形成し、リバウンド不眠を発生させ、不安と興奮期間をもたらす[34][35]。 米国にて不眠治療に対して適応のあるベンゾジアゼピンは、半減期の短いestazolam・トリアゾラム・テマゼパムなどが推奨されている。[33]ニトラゼパム・ジアゼパムのような長期間作用型は翌日にも継続するため、一般的には推奨されない。[32]

非ベンゾジアゼピン系(Z-drugs)が、短期間作用型ベンゾジアゼピンと比べて有益かどうかは明らかになっていない。これら2つのグループの患者での効果は類似している。[32][35] 米国ヘルスケア品質研究機関によると、間接的な比較では、ベンゾジアゼピン系の副作用出現率は、非ベンゾジアゼピン系に比べて二倍ほどの頻度であった。[35] これは、非ベンゾジアゼピンが長期不眠治療の第一選択肢であることを示している[33]。しかしながら、英国国立医療技術評価機構(NICE)はZ-drugsについても支持する具体的なエビデンスを発見できなかった。NICEは短期間作用型Z-drugsの評価が、不適切な長期間作用型ベンゾジアゼピンと行われていたことを指摘した。 Z-drugsについて、短期間作用型ベンゾジアゼピンと適切な比較臨床試験は行われていない。このことから、NICEはコストと患者の環境に基づいて睡眠薬を選択することを推奨している[32]

長期間の睡眠薬使用と過量投与は不当なリスクをもたらし、とりわけ高齢者ではそのリスクが高く、一般的には公衆衛生上有害であることは、見解が一致している。[36]

[編集] 不安

ベンゾジアゼピンは時たまに急性不安の治療に用いられ、その効果はてきめんでありたいていの人の症状を緩和する[25]。 しかしながら、耐性と依存性リスク、長期的な効用の欠如のため2-4週以上使用することは勧められない。 他の薬物治療と比較して、ベンゾジアゼピンは中断時の症状再発の確率が約二倍である。心理療法やその他の薬物療法が、全般性不安障害の長期治療には推奨される。 抗うつ薬はより高い寛解率を持ち、一般的に安全で効果的であり、短期的にも長期的に有効である[25]

[編集] 発作

[37][38]

ベンゾジアゼピンが最初に導入されたとき、それはすべての形態のてんかん治療に対して熱狂的に使用された。 しかしながら眠気と薬物耐性のため継続使用が問題となり、現在は長期間治療の最初の選択肢からは消滅した。[39]クロバザムはてんかんの専門病棟では幅広く使用されている(米国ではレノックス・ガストー症候群にのみ使用可能[40]、フランスでは一般的)。[39] 英国ではクロバザムとクロナゼパムの両方がてんかんのセカンドライン選択肢である。[41] クロバザムはまた、非常に短期的な発作の予防と月経てんかんにおいて有望である。[39] てんかん治療の長期使用後の断薬については、リバウンド発作の予防のため注視すべきである。 そのため投与量は6ヶ月以上を用いて徐々に先細りすべきである。[38]

[編集] その他の適応症

ベンゾジアゼピンはまた、以下の広範囲の条件で処方されている:

  • ベンゾジアゼピンは強力な筋弛緩特性が知られており、筋肉のけいれんの治療に有用である。[14]:577-578[4]しかしながらたいてい筋弛緩効果には耐性が形成される。バクロフェン[42]またはチザニジンが時々ベンゾジアゼピン系の代替として使用される。チザニジンはジアゼパムやバクロフェンと比較して優れた忍容性をもつことが判明している。[43]

[編集] 薬物動態

ベンゾジアゼピンは消失半減期によって3つのグループのいずれかに区分できる。 いくつかのベンゾジアゼピンは長時間作用の活性代謝物を持っている。ジアゼパム・クロルジアゼポキシドなどがあり、デスメチルに代謝されている。 デスメチルジアゼパムは、30-200時間の半減期で、フルラゼパムは40-250時間の半減期を持ち、desalkylflurazepamの主要活性代謝物である。 これらの長時間作用型の代謝物は部分アゴニストである。[44][45]

全てのベンゾジアゼピンは鎮静作用をもっているが、効果の出現時間・作用時間などが異なっており臨床適応はかわってくる。

2012年4月24日火曜日

犬の飼い方と病気:嘔吐の原因と治療


          ■はじめに
          ■嘔吐と吐き出しは違う
          ■嘔吐の原因は胃腸管にある
          ■吐いたものを食べるときは吐き出し
          ■食べた物をうまく飲み込めない嚥下困難
          ■胃捻転が原因で起こる嘔吐もある
          ■食事をゆっくり食べさせよう
          ■幽門の病気は短頭種に多い
          ■毒物を食べた場合の嘔吐
          ■血液が混じっていたら注意しよう
          ■消化器以外の病気もある
          ■食べ過ぎによる嘔吐が一番多い
          ■元気がないときは危険
      � �   ■嘔吐の治療は絶食療法で

■はじめに
消化器は、口から入れた食べ物を消化し、便として排泄するまでの働きをする器官で、食道、胃、小腸、大腸に大きく分けられます。消化器病の主要な症状は嘔吐と下痢で、この2つを消化器病の2大症状と呼んでいいでしょう。

嘔吐も下痢も、飼い主の方が簡単に気づくことのできる症状です。これらについて基本的な知識があれば、原因を推測できることもあり、また動物病院に連れていった場合も、診察に役立つ情報を提供できるでしょう。この2大症状の特徴については、ぜひ知っておいてください。

■嘔吐と吐き出しは違う
犬が食べたものを口から吐き出すことは、よく起こることです。これを嘔吐だと思っている人は多いでしょうが、もう少し詳しい見方をしましょう。

犬が吐いたものを見ると、食べ物がある程度消化されている場合と、まったく消化されていない場合があります。この違いからだけでも、食べ物を吐き出した原因がどこにあるのか、鑑別をつけることができます。食べ物を同じように口から吐き出しても、原因が違う場合は、症状の呼び方も当然違います。医学的には、吐いたものが消化されている場合を「嘔吐」と呼び、消化されていない場合を「吐き出し」と呼んでいます。

2012年4月23日月曜日

夜露死苦現代詩 - 僕は統合失調症


[読書メモ]夜露死苦現代詩

都築響一は統合失調症の詩人、友原康博氏について書いた章でこのように述べている。

友原さんが発病した当時、精神医療はいまよりはるかに未発達だった。効果的な薬剤も開発されておらず、世間から隔絶された精神病院の内部では、治療という名のもとに監禁、拘束、そして電気ショック(いわゆる"電パチ")といった残酷行為が横行していた。

2012年4月21日土曜日

にきび治療薬 : にきび治療ガイドブック


現在、ドラッグストアやスーパーの薬品売り場では、多くのにきび治療薬が販売されています。これらは医師の処方がいらない一般用医薬品(OTC)です。

このような治療薬で効果が得られる場合もありますが、中にはかぶれや炎症などを引き起こすなど肌質に合わない場合がありますので注意してください。

2012年4月13日金曜日

予防歯科|おざき歯科医院 滋賀県栗東市 歯科 インプラント認定医


 

 

 

 

 

お口の中の主な病気といえば、虫歯と歯槽膿漏(歯周病)です。この2つの病気を簡単に説明すると、「虫歯は歯がとける病気」、「歯槽膿漏は歯を支えている骨がとける病気」です。皆さんのなかには、「甘いものや冷たいものがしみる」、「硬いものを噛むと痛い」、など症状が出て初めて歯科医院を訪れる方もいらっしゃると思います。

 

虫歯であれば、歯を削って人工の材料をつめる処置をし、歯槽膿漏であれば歯垢や歯石を除去してきれいな状態を保つようにします。しかし治療はこれで終わりでよいのでしょうか?

 

歯は一度削ると元には戻らないし、歯槽膿漏でとけた骨は元には戻りません。症状が出て初めて歯科医院を受診するということを繰り返していけば、いずれは歯を失ってしまうことはわかりますよね。そこで治療後の予防がとても重要な意味をもつのです。

 

虫歯や歯槽膿漏は、高血圧や糖尿病と同じように「生活習慣病」といわれます。高血圧や糖尿病はいくら薬を飲んでも、生活習慣を改善しなければ治りません。虫歯や歯槽膿漏も同じでいくら歯磨きをきっちりしていても、歯磨きの仕方や時間帯、食事やおやつの食べ方を見直さなければ効果はありません。

 

予防歯科とは虫歯や歯槽膿漏にならないために、歯磨きの仕方を含め生活習慣から見直そうとするものです。

 

 

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簡単に言うと、歯磨き指導と生活習慣の見直しを行うことにより普段はご自身でお口の管理をしてもらい、定期的に歯科医院を受診して専門的なクリーニングや薬剤の塗布を行っていきます。

 

歯磨きといっても、テレビではたくさんの歯ブラシや歯磨き剤のCMが流れ、実際何をどのように使えばよいのか迷っておられる方も多いと思いますし、生活習慣の見直しといってもそれぞれの事情があるので、なかなか変更は難しいと思います。

 

そこでまず患者さんの現在の状態(お口の状態と生活習慣)を把握させてもらい、その人にとってどうするのがよいのか患者さんと一緒に考えます(歯ブラシや歯磨き剤の選択、間食の仕方など)。もちろん治療の必要なところがあれば治療を優先します。

状態の把握には、問診、視診のほかレントゲンなどの検査を行います。そしてその人の生活習慣を踏まえて、歯磨き指導や食習慣に関する指導をさせてもらいます。

 

2012年4月12日木曜日

流産後にできる体調管理、仕事のこと - 妊娠 - 教えて!goo


私も38歳です。今は専業主婦です。

昨年春に稽留流産を経験し、なかなか立ち直る事が出来ませんでしたが術後の生理が来て徐々に元気を取り戻せました。この流産の時にパートで事務の仕事をしていたのですがキッパリ辞めてしまいました。
私の場合は、仕事にのめり込んでしまいストレスを感じ安い性格なので妊娠を妨げるかもと思ったからです。
私みたいなパートなら簡単に辞める事を決めれますが、社員となるとちょっと迷ってしまいますよね。
仕事をしていてもちゃんと妊娠出産されている方は大勢いるのだから気持ちの持ち様だとは思っていますけど・・・

2012年4月11日水曜日

くすりと食べ物 飲み合わせについて


くすりと食べ物 飲み合わせについて

 

副作用のない薬はありません。主作用があれば必ず副作用があるのが薬です。

これから掲載するものは、薬と食べ物の関係です。
 参照 薬と食べ物 のみあわせ辞典 (主婦と生活社) 

ビタミンCが多い食品
ビタミンDが多い食品
たまねぎ
肉(ステーキ)
炭焼き肉

納豆(ビタミンKが多い食品)
食物繊維が多い食品
葉酸が多い食品
チーズ
アボガド
キャベツ、めきゃべつ、かぶ、カリフラワー
さんしょう(果皮)
カレー
食塩(の不足)
そら豆(さや)
ビタミンAが多い食品
鉄が多い食品
チョコレート
糖質が多い食品(高糖質食)
セロリ、人参、パセリ
バナナ、パイナップル
グレープフルーツ
亜鉛が多い食品
ビタミンB6が多い食品
100%果汁ジュース
牛乳、乳製品(カルシウムが多い食品)
甘草
ビタミンB2が多い食品
脂肪が多い食品(高脂肪食)
化学調味料
お茶、コーヒー(カフェイン)
お茶、コーヒー(タンニン)
コーラ
高たんぱく食
低たんぱく食

食品と薬の相互作用

ビタミンCが多い食品

《説明》 
 別名アスコルビン酸。かぜからがんまで予防する栄養素です。体内では作ることができないので、食事から摂取する必要があります。1日に50r必要です。

《主な含有食品》 
 グアバ(270r)・いちご、キゥイ(80r)・柿(70r)・パパイア、ネーブルオレンジ(65r)・露地メロン(40r)
(食品100g中)

《薬品名》 
 アスピリン(解熱、鎮静剤)
・・・長時間グレープフルーツ濃縮ジュースなどで服用すると、貧血や出血性歯肉炎といった壊血病の症状をおこすことがあります。

 結合型エストロゲン、エチニルエストラジオール、エチニルエストラジオール・ノルゲストレル(卵胞ホルモンの不足から起きる症状に処方)
・・・副作用の吐き気や不正出血などを強めてしまいます。

 塩酸クロルプロマジン、プロクロルペラジン(非定型の精神病、躁病に処方)
・・・薬効が減弱する。

 ワーファリンカリウム(血液抗凝固剤)
・・・血液凝固を阻止する作用が低下する。(血液が凝固してしまう)

 

ビタミンDが多い食品

《説明》
 骨の形成に深く関わる脂溶性ビタミン。所要量は成人100IU、子供400IU

《主な含有食品》
 鮭(1300IU)・にしん(1100IU)・かれい(920IU)・トロ(720IU)・にじます(600IU
(食品100g中)

《薬品名》
 フェニトイン(てんかんの薬)
・・・体内でカルシウムやリンの吸収が悪く、骨が弱くなる可能性があります。